みなさんは、Unityを触ったことはありますか??
名前は知っているよ!!という方は多いと思いますが、触ったことはない。という方が多いと思います!
私もゲームを作れるやつでしょ!!ぐらいでしかありませんでしたが、最近Unityを使う機会がありましたので、紹介しようと思います!
今回は、実際に開発するにあたり必要な開発環境やエディタを説明していきます。
Unityの基礎知識から説明致しましすので、もしよければ参考にしてみてください!!
学習に使った本はこちら!
Amazon Kindle Unlimited でもUnityの本はいっぱいあるんじゃ!!
- Unityが何か知りたい!
- Unityを使って何か作ってみたい!
- Unityでゲームを作ってみたい!
- Unity開発をする上で、おすすめのエディタを知りたい!
開発環境
Unityなんぞ、わしはわからんぞ!!
Unity
改めて、皆さんは、「Unity」はご存知でしょうか。
おそらく、この記事を読んでいる人の中にはUnityを聞いたことがある人は大勢いると思います。
なんとなくゲーム開発する際に使用するエンジンなんだろうな〜というイメージしている方も多いのではないでしょうか??
まさにその通りで、Unityはゲームの統合開発環境となっております。
ゲームだけではなく3D表現をするアプリを簡単に開発することが可能になります!
有名なことかもしれませんが、ポケモンGOもUnityを使用して開発されたゲームの1つになります!
ARアプリやVRアプリといったものも、Unityを使えば簡単に作れてしまうのです!!
では、少しUnityについて説明いたします。
2Dはもちろん、3Dアプリを開発が可能!
Unityは、2Dと3Dの両方に対応しております!!
スマホのゲームだと、2Dが多いですが、最近だと3Dのゲームもありますね!
Unityであれば、どちらでも作成が可能ということです!
「C#」で開発が可能!
Unityでは、「C#」や「Java Script」「Boo」で開発が可能です。でした。。。
今は、Unityを始めるなら「C#」の一択になっております!
もちろん、Java Scriptに比べると少しハードルが上がってしまうと思いますが、
ネットに転がっている情報のほとんどがC#なので、調べることは容易だと思います!
本ブログでも、ARアプリを開発する記事を載せておりますが、全て「C#」で開発を進めています。
C#はWindowsで動くディスクトップアプリなども開発できるので、勉強として初めてもありだと思います!!
マルチプラットフォームで、様々なOSに対応可能!
Unityでは、マルチプラットフォームを採用しており、ビルド次第ではiphoneアプリやAndroidアプリなど様々なOSに対応させることが可能です。
具体的にUnity公式では、下記のようなプラットフォームに対応していると記載があります。
・iOS
出典元:Unity
・Android
・Windows
・Linux
・WebGL
・ニンテンドーSwitch
・プレステーション
etc…
詳しい内容は、Unity公式ページで確認してもらえればいいと思いますが、ここには記載仕切れないほどのプラットフォームに対応していると思っていただければ問題ないです!!
アセットストアという便利屋がある!
Unityには、アセットストアという便利屋さんがあります。
C#でプログラミングはできるんだけど、デザインなんてしたことないし3Dキャラクターなんて作れないよ、、、って方でも、安心してください!!
アセットストアには、無料で3Dキャラクターなどが公開されており、誰でも使用することができます!!(もちろん有料のものもあるので全てが使えるわけではありませんが、お気に入りを探せば無料でも満足できるはずです!)
キャラクターだけではなくて、プロジェクトのサンプルなども公開されてたりするので、行き詰まった際には、覗いて見るのもいいかもしれませんね!
詳しくは、Unity公式ページを見てみてください!!
Unity Asset Store は、Unity Technologies とコミュニティメンバーによって作成された無料および商用のアセットのライブラリで、その規模は現在も成長中です。テクスチャ、モデル、アニメーションからプロジェクトサンプル、チュートリアル、エディター拡張のすべてに至るまで、さまざまなアセットが利用可能です。アセットには、Unity エディターにビルトインの簡単なインターフェースからアクセスでき、プロジェクトに直接 アセットのダウンロードとインポート を行うことができます。
出典元:Unity
Unityは、いいものなんじゃな!!
おすすめのエディタ
Visual Studio Code(VScode)
ネットでは、Visual Studio(以降、VS)を使用している記事も多いのですが、動作が重かったりと個人的には不便なので使わないです。
なので私は、Visual Studio Code(以降、VSCode)をよく使ってます!
もちろん、好みに合わせてVSを使ってもらっても問題はありません!
VSCodeを使う簡単なメリットを紹介します!!
何といっても無料である!!
ここは外せないところですね笑
無料ながらに機能も豊富なので、実際の開発現場でもよく使われています!
もし使った事がない方は、一度使っておくと経験としてはいいかなと思います!
もちろん、UnityだけでなくJavaScriptなどの開発言語でも使えるコードエディタです!
拡張機能が豊富!
VSCodeには、拡張機能と呼ばれる様々な機能をインストールすることが可能です。
C#でコードを書くための拡張機能、Unityのデバッグ用の拡張機能など様々な機能があります!
GITのクライアントツールも任せることが可能です!
軽量で高速!
今回、VS Codeを選んだ理由はここです!!
Unityを使うならVSでもいいのですが、動作が重くなることが多々あります。。。立ち上げるのも遅くて面倒です。(せっかちなだけです。。。)
VS Codeはコードエディタなのに対し、VSはIDEであるのでエディタだけでなく、コンパイラやデバッガなど様々な機能が集まっております。
VSの方が高性能ではあるのですが、今回はUnityである程度できるので、最小限かつストレスの少ないVS Codeを使用します!(あとは、仕事でこちらを使用しているからというのもあり)
詳細は、Microsoft Azure公式ページを見てみてください!!
コードを Azure に簡単にデプロイできる統合ツールを備えた強力で軽量な無料コード エディター
出典元:Microsoft Azure
エディタの説明は以上になります!!
まとめ
Unityに関しては、聞いたことはあったが触ったことはないよ!!って方も多かったと思いますが、
なんとなくイメージは掴んでもらえたでしょうか?
もし、少しでも興味が沸いた方がいれば、Unityを使ったARアプリ開発を説明している記事があるので、実際に触ってみてください!!
学習に使った本はこちら!
Amazon Kindle Unlimited でもUnityの本はいっぱいあるんじゃ!!
今後は、Unityの基礎知識なども紹介していきますので、Unityを使っていてわからないことがあった場合は、参考にしてみてください!