UnityでARアプリ開発で、Visual Studio Code(以降、VScode)をまだインストールしていない方向けの記事になります!
これからUnityで開発する方も、参考にしていただけると嬉しいです!
また、ARアプリに興味がある方は、ぜひ過去の記事も参考にしてみてください!
私がUnityで開発する上で、VScodeを使用する理由は、こちらに記載しております。
もし、Visual Studio(VS)とVScodeどちらを使うか迷っている方は、参考にしてみてください!
学習に使った本はこちら!
![](https://teech-lab.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![](https://teech-lab.com/wp-content/uploads/2021/01/odoroki-cutout.png)
Amazon Kindle Unlimited でもUnityの本はいっぱいあるんじゃ!!
では、実際にUnityでVScodeを使うための設定も含め説明しようと思います!
- Visual Studioが使いにくいと感じでいる!
- サクサク開発をしたい!
- Unity開発が初めて!
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似たような名前しよって。
ダウンロード
まずは、VScodeをダウンロードします!
ダウンロード用のURLは、こちらになります。
Macをお使いの場合は、「Download for Mac」を選択して、VScodeをダウンロードします!
Windowsの場合は、Windowsに読み替えてダウンロードしてください!
![](https://teech-lab.com/wp-content/uploads/2021/02/3e706103424e1e03dd3e2ad419787289-1024x576.jpg)
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インストールして、起動
ダウンロードしたインストーラーを起動して、VScodeをインストールしてください!インストールの仕方は、インストーラに従うだけで問題ないです!
インストールが終わったら、VScodeを起動しましょう!下の画像になっていればOKです!
![](https://teech-lab.com/wp-content/uploads/2021/02/981d928f3c9dd865d3f42bb5c32a2b7e-1024x576.png)
![](https://teech-lab.com/wp-content/uploads/2021/02/981d928f3c9dd865d3f42bb5c32a2b7e-1024x576.png)
これで、VScodeのインストールは完了です!
しかし、このままではUnityで使うには不便なので拡張機能や設定をしていこうと思います。
拡張機能をインストール
C#
UnityはC#で開発するため、まずはC#の拡張機能をインストールします。
左端のメニューバーから、一番下の4つ四角があるアイコンを選択します。
検索欄で「C#」と入力して、写真の拡張機能をインストールしてください!
![](https://teech-lab.com/wp-content/uploads/2021/02/9f600e93313de8ed9cfdbfb0ec124ae2-1024x576.jpg)
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Debugger for Unity
次に、Debugger for Unityをインストールしていきます。これは、無くても問題はないのですが、ブレークポイントを指定してデバッグしたい場合は、必要な拡張機能です。
こちらも同様に、4つの四角のアイコンを選択し、検索欄に「Unity」と検索して、下の写真の拡張機能をインストールします!
![](https://teech-lab.com/wp-content/uploads/2021/02/799cf4c4ca83d5e0c1dcc7b8aa9ca95e-1024x576.jpg)
![](https://teech-lab.com/wp-content/uploads/2021/02/799cf4c4ca83d5e0c1dcc7b8aa9ca95e-1024x576.jpg)
ひとまず、今回使う拡張機能はこれだけです!
Unityの拡張機能は、これ以外にもいくつかあります。興味のある方は、Unity公式ページを確認して見てください!
必要な設定
インストールが終わって、設定なしで使えます!!!がいいのですが、実際にこのまま使うとコードの補完を行なってくれなかったりするので、この辺の設定をしていこうと思います!
VScode上での設定
VScode上で、Preferences>Settingsを選択します!
![](https://teech-lab.com/wp-content/uploads/2021/02/7ed640ff4f5bfa180f5bebbfe6362ea3-1024x576.jpg)
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Setting画面が表示されると思いますので、検索欄に「useGlobalMono」と入力し、検索します。
検索すると、下の写真のような画面になるはずです。
![](https://teech-lab.com/wp-content/uploads/2021/02/27f86005be2078ed763bbc89fb8d86b9-1024x576.png)
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「Omnisharp: Use Global Mono」という項目があると思います。
初期は、「auto」になっているのですが、これを「always」に変更します。
![](https://teech-lab.com/wp-content/uploads/2021/02/286fc70af8aae47a77a3253651eeca15-1024x576.png)
![](https://teech-lab.com/wp-content/uploads/2021/02/286fc70af8aae47a77a3253651eeca15-1024x576.png)
これだけでVSCodeの設定はOKです!
Unity上での設定
Unity上で、メニューバー>Unity>Preferencesを選択します。
![](https://teech-lab.com/wp-content/uploads/2021/02/0f8c441cde85438ac4015c081f20e8f1-1-1024x576.jpg)
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メニュー>External Tools>External Script Editorが、「Visual Studio」になっているはずなので、「Visual Studio Code」に変更します。
選択欄に「Visual Studio Code」が表示されていない場合がありますが、その場合は、「Browse…」からインストールしたVisual Studio Codeを選択してください。基本的には、アプリケーションフォルダにVisual Studio Codeがあれば、選択欄に表示されているはずです。
![](https://teech-lab.com/wp-content/uploads/2021/02/c4f56fb617af912b15b3310afe0d978b-1024x576.jpg)
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「Generate .csproj files for:」という項目があると思いますので、配下の項目全てにチェックを付けます!
下の写真のように、全てにチェックを付けていれば完了です。
![](https://teech-lab.com/wp-content/uploads/2021/02/b13ae03ae71cf6db0f72eb8e5eb729d6-1024x576.png)
![](https://teech-lab.com/wp-content/uploads/2021/02/b13ae03ae71cf6db0f72eb8e5eb729d6-1024x576.png)
これで、VSCodeでの作業環境が完了です!!
![](https://teech-lab.com/wp-content/uploads/2021/01/hosome-cutout.png)
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ちょっと大変じゃったが、なんとかなったぞ。
まとめ
UnityでVScodeを使用するのは、メリットもたくさんありますが、設定が少し面倒なことはデメリットなのかもしれないです。とはいえ、大した設定も必要ないので、上記を参考にVSCodeを使って見てください。
学習に使った本はこちら!
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VSCodeは、Gitのクライアントツールとしても使えるので、この辺の設定も今後紹介していこうと思います!