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ChatGPTとGeminiの株予想を比較!AIおすすめ銘柄を実際に買ってみた【1000円投資】

ChatGPTとGeminiの株予想を比較!AIおすすめ銘柄を実際に買ってみた【1000円投資】
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今話題のAIアシスタント ChatGPTGemini に、「1,000円で買うべき株を教えて!」と聞いて、実際にその銘柄を買ってみたらどうなるのか?を試してみました。

果たして、どちらのAIがより「株の目利き」なのか?
予算はわずか1,000円ですが、ガチで投資して検証してみます!

目次

ルール

  • 各AIに「日本株で、1,000円前後で買えるおすすめ銘柄を1つ教えて」と質問
  • 推薦された銘柄をそのまま購入
  • 投資から1ヶ月後の値動きをチェックして勝敗を決定!

※ 投資は自己責任です。これはエンタメ企画なので、真似する方はご注意を。

AIたちのおすすめ銘柄を実際に買ってみた

パターン①:短期で上がりそうな銘柄を聞いてみた

まずは、「何年も待てないよね!」ということで、短期で上がりそうな株をリクエスト。

質問内容:

日本株で、1株から購入できて、株価が1,000円以内の銘柄の中から、今後数か月以内に値上がりが期待できるおすすめ銘柄を1つ教えてください。
理由もお願いします。ブログの企画で、実際にその株を買って検証してみます。

ChatGPTの回答:ラクーンホールディングス(3031)

ラクーンホールディングス(3031)

  • 株価:約650円(1株から購入可)
  • 業績:13期連続増収、今期も過去最高益予想
  • 予想配当利回り:約3.3%+株主優待あり
  • アナリスト評価:目標株価975円(+約50%上昇余地)

おすすめ理由:
BtoB向けECや決済保証事業を展開し、安定成長中。業績好調・高配当・優待新設と個人投資家に人気が高まりやすいタイミング。株価も割安感があり、今後数か月での値上がりに期待。

👉 少額から始めたい方や、実験的に買ってみるにはピッタリの銘柄です!

ラクーンホールディングスは聞いたことがなかった会社ですが、アパレル・雑貨・インテリアメーカーと小売店を結ぶ仕入サイト「スーパーデリバリー」等を提供している会社のようです。

少額からの投資にぴったりかも。とりあえず657円で購入!

Geminiの回答:なし…

残念ながら、Geminiはこの質問には答えてくれませんでした
「短期で値上がる銘柄」という表現がNGだったのかも?少し慎重すぎる印象。

パターン②:シンプルに「おすすめの株」を聞いてみた

方向性を変えて、短期という条件を外して、おすすめ銘柄をフラットに聞いてみました。

質問内容:

日本株で、1株から購入できて、1,000円以内で買えるおすすめの銘柄を1つ教えてください。
理由もお願いします。実際に買ってみる予定です。

ChatGPTの回答:NTT(日本電信電話/9432)

NTT(日本電信電話/9432)

  • 株価:約155円(1株から購入可)
  • 業績:通信大手で安定収益、連続増配中
  • 配当利回り:予想約2.9%(1株でも配当あり)
  • アナリスト評価:安定・低リスクで長期保有向き

おすすめポイント

  • 通信インフラの安定企業
     ドコモを傘下に持つ超大手で、業績にブレが少ない。
  • 圧倒的な少額投資向き
     わずか150円台で購入できる日本株の代表格。
  • 配当が魅力的
     毎年増配傾向にあり、1株でもしっかりもらえる。

👉 初めての日本株・超少額で試したい方に最適!
「まず1株から体験」するには、安心感・実用性ともにNo.1の銘柄です。

安定すぎて「面白味」には欠けるけど、実験用にはちょうどいい!即購入。

Geminiの回答:日本通信(9424)

日本通信(9424)

  • 業種:情報・通信業(MVNO=格安SIM事業など)
  • 市場:東証プライム上場
  • 株価:1株あたり約190~300円前後(1,000円以内で購入可)
  • 特徴:格安SIM・IoT・セキュリティ・特許ビジネスにも注力

おすすめポイント

  • 通信インフラで安定需要
     5GやIoTの普及で今後も成長が期待される業界。
  • ニッチ成長分野に注力
     格安SIMだけでなく、IoTやセキュリティなどの特化事業に強み。
  • 材料で動きやすい銘柄
     特許・政府提携・技術ニュースなどで短期的に株価が反応しやすい。
  • プライム上場で安心感あり
     一定のガバナンス・財務情報開示基準をクリア。

リスク・注意点

  • 価格競争が激しい:格安SIM市場は利益確保が難しい構造。
  • 業績が安定しづらい:収益のブレや赤字転落の可能性も。
  • 技術進化への対応力が問われる:新技術対応の遅れ=競争力低下に直結。
  • 政策リスク:通信料金の規制や制度変更の影響を受けやすい。

👉 「低価格×成長期待×プライム上場」 のバランス型チャンス株!
少額での値幅狙い・材料株を探している人におすすめ。

安定感というよりは、材料によって短期で動きそうな“チャンス株”といった印象。おもしろそうなのでこちらも購入!

実際に買ってみた!

AI銘柄名銘柄コード株価(購入時)
ChatGPTラクーンHD3031657円
ChatGPTNTT9432153円
Gemini日本通信9424158円

数か月後の結果は…?(※後日追記予定)

この記事の公開時点ではまだ結果が出ていないので、1〜2か月後に追記予定!
はたして、ChatGPTとGemini、どちらの“株の目利き”が勝つのか?

まとめ:AIの株アドバイス、意外とアリかも?

正直、ネタ企画のつもりで始めましたが、どの回答も意外と理にかなっていて面白いと感じました。
特にChatGPTは、配当・成長性・市場評価などを踏まえて提案してくれるので、初心者が自己流で選ぶよりもずっとまっとう。

もちろん、AIの提案が必ず当たるわけではありませんし、リスクもゼロではありません。
でも、「迷ったら参考にする」くらいの使い方なら、十分アリかも。

またしばらく経ったら、第2弾もやってみたいと思います!

ChatGPTとGeminiの株予想を比較!AIおすすめ銘柄を実際に買ってみた【1000円投資】

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この記事を書いた人

東京在住で20代のエンジニアです。
特に特技があるわけではありませんが、誰もが楽しくプログラミングができたらいいと思い、「teech lab.」を開設いたしました。

Enjoy Diaryという、ガジェットや雑貨を紹介しているブログもあります!
ぜひ、みてください!!

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